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株式会社銀座十字屋のディリゲント事業部は、2026年10月30日より、米国カリフォルニア州のカメラ・シネマアクセサリーブランド「Kondor Blue(コンドル・ブルー)」を展開するKondor Blue, LLCの国内代理店業務を開始した。

同日より、ケージ・リグ、ハンドル・グリップ、マットボックス、映像・音声ケーブル、電源アクセサリーなど、11カテゴリー163品番を発売。その他の製品についても順次発売する予定だ。映画やドラマの撮影から個人クリエイターによる映像制作まで、さまざまな撮影現場に対応する製品を取りそろえる。

カメラにケージを装着し、モニターやマイク、ワイヤレス映像伝送機器、外部電源などを組み合わせるリギングは、映画・ドラマ・CMなどの撮影現場で広く採用されており、個人クリエイターにも普及している。

近年は、小型ボディに高い動画撮影性能を備えたシネマカメラやミラーレスカメラが相次いで登場。YouTubeやSNS向けのコンテンツ制作に加え、企業向け映像やウェディング映像など、少人数で本格的な映像制作を行う機会も増えている。

こうした現場では、カメラに合わせた専用アクセサリーの設計や、周辺機器を接続するケーブルの品質が、機材の取り回しや作業効率に影響する。

同社は、リギングに必要なアクセサリーを同一ブランドで幅広くそろえられるKondor Blueの取り扱いを通じて、国内の映像制作者のニーズに応えていくとしている。

Kondor Blue(コンドル・ブルー)について

Kondor Blueは、米国ロサンゼルス近郊を拠点に、カメラ・シネマアクセサリーを設計・製造するブランド。Sony、Canon、RED、Blackmagic Design、Nikon、ARRIなど、さまざまなメーカーのカメラに対応した専用ケージやケーブルを展開している。

撮影現場での使用を想定した設計や耐久性に加え、映像制作者で構成されたチームによるサポートを特徴としている。Kondor Blueブランドの製品には、材料や製造上の欠陥を対象としたメーカーの生涯保証が用意されている。ただし、通常使用による摩耗や経年劣化、誤使用による破損などは保証対象外となり、保証の適用には条件がある。

メーカー発表によると、同ブランドの製品は、個人の映像制作者から大手スタジオまで、世界各地の撮影現場で使用されている。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『雪山の絆』、HBOドラマ『THE LAST OF US』などの撮影にも採用されたという。

また、Gerald Undone、iJustine、Tyler Stalmanといった映像制作者やYouTuberとの共同製品開発にも取り組んでおり、クリエイターの視点を製品設計に反映している。

主な取扱製品と特長

ケージ・リグ

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Sony FX5、Nikon ZR、Blackmagic Design PYXISなど、各カメラの形状や機能に合わせて設計された専用ケージを展開する。

機種に応じてNATOレールやARRI規格の回転防止機構に対応したネジ穴などを備え、モニターやハンドル、マイクなどのアクセサリーを撮影内容に合わせて取り付けられる。

Sony FX5用の「Sony FX5 Hybrid Camera Cage」は、特許取得済みのハイブリッド構造を採用。工具を使わずにフルケージとハーフケージを切り替えられ、撮影スタイルに応じた構成変更が可能だ。

さらに、DJI製ジンバルなどに対応するアルカスイス互換プレートを一体化し、手持ち撮影、三脚撮影、対応ジンバルを使用した撮影への切り替えにも配慮している。

ケーブル(電源・映像・音声・USB)

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D-Tap電源ケーブル、HDMI・SDIケーブル、Mini XLR音声ケーブル、タイムコードケーブル、USB-Cケーブルなど、カメラと周辺機器を接続する多様なケーブルを展開する。

カメラやモニター、ワイヤレス映像伝送機器などの端子配置に合わせて、コネクターの形状やケーブルの長さ、端子の角度を選択でき、リグ上の配線を整理しやすい構成となっている。

多くの製品にナイロン編組の被覆や補強されたコネクターを採用し、ケーブルの抜き差しや取り回しが多い撮影現場での耐久性にも配慮している。

Inter BEE 2026に出展

Kondor Blueは、2026年11月18日(水)から20日(金)まで幕張メッセで開催される「Inter BEE 2026」に出展する。出展場所はホール5、小間番号5513。

会場では一部製品を展示し、来場者が実際に手に取って製品の仕様や使い勝手を確認できる予定だ。