ソネットテクノロジーは、Thunderbolt、USB-C、PCIeイーサネットネットワークアダプタの最上位製品となる「Twin25G T5」を発表した。Twin25G T5は現在発売中で、希望小売価格は$999.99だ。
Twin25G T5は、ThunderboltまたははUSB4ポートを搭載したMac、Windows、およびLinuxコンピュータに超高速のデュアルポート25GbE(25ギガビットイーサネット)ネットワーク接続を追加する。同アダプタには2基の25GBASE-SR SFP28トランシーバーが同梱されており、最大100mまでの距離で25GbE接続を可能にする。

機能性
Twin25G T5アダプタは、対応するノートPC、ミニデスクトップ、およびオールインワン(一体型)コンピュータを、LC光ファイバーケーブル(別売)を介して25GbE対応のネットワークやストレージシステムに接続する。これにより、プロフェッショナルなビデオ制作ワークフロー、共有ストレージ、大容量ファイル転送、その他、帯域幅を激しく消費するアプリケーションにおいて、信頼性の高い超高性能ネットワークを提供するとしている。
Twin25G T5には周辺機器用のThunderbolt 5ポートが搭載されており、イーサネットの通信パフォーマンスに影響を与えることなく、高性能なUSBデバイスや最大6K解像度のThunderboltディスプレイを接続することが可能だ。
ポストプロダクションの共有ストレージ環境や、その他の帯域幅を激しく消費するワークフローにおいて、10Gbイーサネット(10GbE)の性能では対応しきれないケースが増え続ける中、25GbEへのアップグレードはさらなる高速化と生産性向上を実現する選択肢となっているという。圧倒的な広帯域化を実現しながら、10GbEですでに導入されている既存の光ネットワークインフラの多くをそのまま活用できる25GbEは、実用的で将来を見据えた理想的なアップグレードと言える。
近年、非常に手頃な価格の25GbEスイッチが登場したことで、この移行はかつてないほど身近なものとなっているという。しかしその一方で、プロのポストプロダクションの現場で広く普及しているMacコンピュータをこれらのネットワークに接続するには、通常、高額なコスト負担が伴うという課題があった。
Twin25G T5は、そのようなコスト障壁を取り除き、ThunderboltまたはUSB4ポートを搭載したコンピュータに、高性能な25GbE接続環境を提供する。希望小売価格は、現在の主要な競合製品の約66%に抑えられており、次世代のネットワークパフォーマンスを大幅に導入しやすく、かつ手頃な価格で提供するTwin25G T5により、ポストプロダクションチームは、従来のような高額な接続コストをかけることなく、共有ストレージや帯域幅を大量に消費するワークフローの可能性を最大限に引き出すことができる。
独自性
Twin25G T5の主な機能は以下の通り。
- 温度管理機能付き可変速ファンを搭載することで持続的な高負荷環境下でも常に優れた冷却性能と静音性を維持。
- SFP28トランシーバーを標準付属、ユーザーが用途に合わせて適切なモジュールを選ぶ手間や迷いを排除。
- Thunderbolt 5ケーブルに加え、ThunderLok Thunderboltコネクタロックを同梱、ケーブルをアダプタにしっかりと固定し、不意の切断を防ぐ。
