株式会社ロモジャパンは、ロモグラフィーの35mmフィルムカメラ「Lomo MC-A」の登場1周年を記念し、2種類の限定モデルと本革アクセサリーを発表した。
ゴールドメッキを施した「Gold Plated」と、光沢のあるブラックの金属ボディを採用した「Noir」をラインナップする。両モデルとも公式オンラインショップで数量限定の予約販売を開始しており、2026年12月の発送を予定している。販売価格は以下の通り。
- Lomo MC-A 35 mm Film Camera Noir:税込76,880円
- Lomo MC-A 35 mm Film Camera Gold Plated:税込84,880円
1周年を記念した2種類の限定モデル
2025年10月22日に登場したLomo MC-Aは、金属製ボディに32mm f/2.8のガラスレンズを搭載し、プログラムオートからフルマニュアルまで幅広い撮影スタイルに対応する35mmフィルムカメラだ。
登場1周年を記念して、Lomo MC-Aに2種類の限定モデルが新たに加わった。
- Lomo MC-A 35 mm Film Camera Gold Plated:本物のゴールドメッキを施したボディに、深みのあるブラウンレザーを組み合わせた限定モデル。
- Lomo MC-A 35 mm Film Camera Noir:光沢のあるブラックの金属ボディに、質感豊かなブラックレザーをあしらった限定モデル。
両モデルとも、Lomo MC-Aの基本性能を継承しながら、外装にそれぞれ異なる仕上げを採用している。
コミュニティの声を反映し、操作性を改良
Lomo MC-Aは登場から約1年にわたり、ユーザーから寄せられた意見や要望を取り入れながら、改良が重ねられてきた。
今回紹介された改良点には、フィルム装填時の操作性向上やフラッシュ設定の保持など、実際の撮影で使い勝手に関わる変更が含まれている。
主な改良点は以下の通り。
- 裏蓋の開く角度を広げ、フィルム装填をよりスムーズに
- 電源をオフにしてもフラッシュの設定を保持
- プログラムオートモードでf/3.5の絞り値を優先するように変更
- シャッターボタンを半押しした後のディスプレイ情報表示時間を延長
これらの改良により、フィルムの装填から撮影時の設定確認まで、日常的な操作の利便性向上が図られている。
主な機能
- 5群5枚構成の32mm f/2.8マルチコートガラスレンズ(沈胴式)
- 35mm(135)フィルム対応、撮影画面サイズ36×24mm
- フルマニュアル、プログラムオート、絞り優先オートの3つの撮影モード
- 内蔵フラッシュ搭載(3種類のフラッシュモード、カラーフィルター対応)
- 最短撮影距離:40cm
- LiDAR方式のオートフォーカス、5段階のマニュアルゾーンフォーカス
- シャッタースピード:オート時20秒〜1/500秒、マニュアル時1秒〜1/500秒、バルブ撮影対応(最大20秒)
- 露出補正:±2段(1/2段刻み)
- ISO感度設定:DXコード自動認識、手動設定(ISO 12〜3200)
- 多重露光・長時間露光撮影
- セルフタイマー(2秒/10秒/30秒)
- 外部フラッシュ接続用PC端子
- フィルムの巻き上げ・巻き戻しは手動式
本革アクセサリーや1周年記念キャンペーンも展開
Lomo MC-Aの登場1周年に合わせ、専用の本革アクセサリーも新たに用意された。
ラインナップには、カメラを保護するハーフケースとストラップのセット、フラッシュ用カラーフィルターを収納するレザーポシェット、レンズフィルター用のレザーケースなどが含まれる。
また、限定モデルとの同時購入で3種類のレザーアクセサリーを40%オフで購入できるセット商品も用意されている。このほか、期間限定の購入特典やコミュニティの作品紹介など、1周年を記念した企画も展開する。
1992年に誕生したロモグラフィーは、フィルム写真文化の継承と普及に取り組んできた。今回の限定モデルやアクセサリーの展開を通じて、フィルムカメラならではの撮影体験と自由な写真表現の魅力を引き続き発信していくとしている。