InterBEE2007

株式会社小柳出電気商会ブースレポート

2007.11.20

ブース動画

ブース情報/見所・出展商品

近年ケーブルがサウンドや映像に与える影響が注目されている中、オヤイデ電気はケーブル、コンセント、コネクターなど弊社製品を幅広く紹介します。また新たにプロフェッショナルユースを目的としたブランド「ＮＥＯ」を発表致します。

PA-01
プロフェッショナルユースを目的としたオヤイデ電気の新しいブランド「NEO」のインストルメントケーブル「PA-01」。導体には不純物が極めて少ない「PCOCC-A」をロープ撚り構造で配置。絶縁体は発泡ＰＥを使用し、伝送ロス、音質劣化を高次元で低減。半導体層にはカーボンを使用しタッチノイズを抑えます。また外装シースは、オーディオ専用ハロゲンフリーシース（RoHS指令適合）を採用。高い振動減衰特性によりクリアな信号伝送、充実した低域を再生します。ラインアップはケーブル本体の「PA-01」、「NEO P-265M フォンプラグ」を採用したフォンケーブル「PA-01 PP」、金メッキを施したオリジナルプラグのRCAケーブル「PA-01 RR」。

PA-01H
「PA-01」は多用途のインストルメンツに対応していますが、「PA-01H」はより中域を前に押し出し、ギターなどのインストルメンツをダイナミックに表現するケーブルです。。「PA-01」との違いは、導体が３層からなる反転同心撚り構造になり、絶縁体はPEPPを採用。半導体層にカーボン、外装シース材は同じくオーディオ専用ハロゲンフリーシースを採用。ラインアップはケーブル本体の「PA-01H」、「NEO P-265M フォンプラグ」を採用したフォンケーブル「PA-01H PP」、金メッキを施したオリジナルプラグのRCAケーブル「PA-01H RR」。

PA-08
プロのレコーディングでは常にハイクオリティーが求められており、DAWが全盛を極める中、マルチケーブルにおいて音質重視のケーブルは決して多いとは言えません。そうした中、オヤイデ電気「NEO」ブランドは、不純物が極めて少なく、伝送特性が優れた「PCOCC-A」を採用した８CHマルチケーブルをリリースいたします。外装シースには、「PA-01」「PA-01H」にも使用しているオーディオ専用ハロゲンフリーシースを採用。マルチケーブルにおいても妥協を許さない姿勢が反映されています。端末コネクターはプロツールス使用を見据えた、制振性が高いアルミダイキャストD-SUBコネクター、機械的強度とロスのない伝送特性を兼ね備えた「NEO P-285」TRSフォンプラグ、スイッチクラフト社XLRキャノンプラグをご使用に併せた状況でお選びできます。