トリプル(またはカトルプル)プレイサービス

CATV事業会社は多チャンネルTVサービスから始まり、高速インターネット、IP電話のサービスへと展開して来た。一方、通信事業者は電話交換サービスから始まり、インターネット、IPマルチキャストサービスへと展開してきた。

電気通信役務利用放送のうちIPマルチキャスト方式による加入世帯数は緒に着いたばかりで、2008年3月末で23万と少ないがいずれCATVと激しい競争を展開することになろう。

先月5月9日から地デジの同時再送信サービスがNTT東西の「フレッツ光ネクスト」や「Bフレッツ」を介して一部に提供され始めた。 NHKは12月からアーカイブの「NHKオンデマンド」の開始を予定している。

テレビ、インターネット、電話、モバイルの分野でCATVと通信の新しい競争が始まる。

STB、ケーブルモデム、IP電話用TA内蔵モデム(ブロードネットマックス、NECマグナス)などの展示が見られた。また第4のサービスとしてのWiMAX製品ではブロードネットマックス、三菱電機、フジクラ、古河電工(iBurst伝送実験)、富士通ネットワークソリューションズなど多くの展示があった。

ブロードネットマックス マグナス 三菱電機
富士通ネットワークソリューションズ 富士通ネットワークソリューションズ 古河電工
NHKオンデマンド紹介 フジクラ フジクラ
フジクラWiMAX フジクラWiMAX フジクラWiMAX
フジクラWiMAX 三菱電機のWiMAX モトローラWiMAXソリューション