キヤノン、HDVビデオカメラレコーダー新製品 XL H1Sを出展
キヤノンは、今年前半に投入したHDVビデオカメラレコーダーHDV XLシリーズの新製品XL H1Sを出展した。レンズ操作系をマニュアル絞りリングやズーム操作中のマニュアルフォーカス操作に対応し、絞り込み制限も無しへと改善したモデル。今回の展示では、ローランドのビデオフィールドレコーダーF-1を使用して、テープレス収録も可能になることをイメージさせている。F-1には2系統のアナログオーディオ端子が付いているため、XL H1S本体と合わせて合計4チャンネルの収録も可能になる。このほか、12月に発売する予定のハンディ型のHDVビデオカメラレコーダーXH G1Sも出展した。