池上通信機、Bluetoothによるカメラコントロールを参考出展
Bluetoothを使用したGFcamリモート運用を参考出展。Bluetoothには、Class1仕様で100m近くまで電波を飛ばすことができる。この機能を使用して、次世代のリモート運用の研究として、Bluetoothを利用してカメラのコントロールが出来ないか検証を行っている。デモでは、BluetoothリモコンとBluetooth内蔵PCによるリモート処理の2つの方法を実演し、カメラの録画スタート/ストップなどが可能なことを示した。現時点では、基本操作に限定しており、レンズのズーミング動作などには未対応だが、リモート撮影に必要な機能をリサーチしながら、開発を続けていくという。
池上通信機、ポータブルフラッシュメモリプレーヤを出展
素材確認や完パケの試写などに利用できるポータブルフラッシュメモリプレーヤGFPLAYER GFS-V10PLを出展。ジョグ再生と±30倍速のシャトル再生の機能を搭載し、GFCAMやGFSTATIONで作成したプレイリストも再生することができる。ギガビットイーサネット端子を持っているので、ネットワークを使用した素材共有にも対応している。DC電源を使用することも可能なので、取材現場での素材確認や中継車などでも使用することができそうだ。