池上通信機
発売直前のGFCAM STATION PORTABLEなどを出展
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池上通信機は、フラッシュメモリー記録のGFCAMカメラレコーダーと、その周辺機器を出展した。5月に200万円で発売する予定のGFCAM STATIONPORTABLEと、6月に90万円で発売する予定のGFCAM
PLAYERをデモしていた。今回新たに追加する製品として、GFPAK CF ADAPTORを公開。GFPAKのメモリにコンパクトフラッシュを利用できるアダプターで、199ドル(日本での価格は未定)で発売する。GFPAK CF ADAPTORを利用する時は、100Mbpsでは記録することができない。SDHCカードの利用は考慮したのかどうかをたずねたところ、SDカードよりもコンパクトフラッシュの方が高速なアクセスを維持できることから採用したという。
GF STATIONをスローモーション再生用に活用
池上通信機のGFPAK再生デッキGFCAM STATIONは、現在、プレイアウト送出用としても活用がすすんできている。今回のブースでは、コントローラーと組み合わせて、スローモーション再生デッキとして活用できることをデモした。
GFPAKに収録したMXFフォーマットが、Calibrated社のMFX Importプラグインを使用することで、Final Cut Proでも取り扱えるようになったことを報告した。Calibrated
Software社Calibrated{Q} MFX ImportプラグインはWebサイトでダウンロード販売している。
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