パナソニック

AVCCAMシリーズのポータブル・レコーダを出展

IMG_1284.JPG IMG_1312.JPG

パナソニックは、SDカードを使用したメモリーカードポータブルレコーダAG-HMR10と、オプションのカメラヘッドPOVCAMを出展した。2009年秋に発売する予定。AG-HMR10は、AVCHDコーデックを採用したポータブル・レコーダで、世界で初めてHD-SDI入出力を搭載している。実際に持ってみると、手のひらに載せられるほどの大きさだ。カメラヘッドを使用すると、某社のカメラに似ているが、こちらはケーブル交換が可能になる。カメラヘッドはステレオマイクを内蔵している。ポータブル・レコーダの小ささと比較すると、カメラヘッドの大きさはやや大きめ。特に設定ボタンなどはない。

肩乗せ型P2HDカメラレコーダーAG-HPX300を出展

IMG_1286.JPG

また、今年2月中旬に発表し、3月に発売した肩乗せ型P2HDカメラレコーダーの最新モデルであるAG-HPX300(日本での型番はAG-HPX305)を出展した。バッテリーと付属のフジノン製17倍ズームレンズを付けた状態で、全体重量6kgを切る軽量化を行っている。1/3型2.2メガピクセルCMOSを3枚使用し、内部20bitのデジタル映像処理LSIを搭載することで、カメラ画質設定、レンズ色収差補正、黒潰れ/白飛び抑制、ガンマテーブル処理が可能となっている。