イメージニクス社ブースでは、スキャンコンバータ「MIX-RT4」に新しくリモートコントロールするアプリケーションを展示している。
MIX-RT4は4入力1出力スイッチャを搭載し、4画面マルチビューワーできるスキャンコンバータ。また、32×32のDVIマトリックス・スイッチャ「DVX-3232」も初展示。これにDVIフレームシンクロナイザをモニター間に組み入れ、スムーズな画像切り替えを実現したデモンストレーションが行われている。
今年3月に業務提携したビデオトロン社の製品も展示。最新製品としては、8000枚の1080iまでの静止画を記録できるアーカイブデバイス「CF-90HD/SD」と、参考出展している動画/静止画アーカイブデバイス「MF-90HD/SD」がある。後者は既に日本の大手DTHプロバイダーから受注されている製品。動画は2時間、静止画は別に8000枚、音声ファイルは1時間まで記録でき,JPEG2000形式で半導体メモリに記録することができる。ループ再生機能や、送出中でもLAN経由もしくはベースバンドの 素材取り込みが可能だ。