昨年出展を見合わせたAvid Technologyは、今年はサウスホール2階に復活。NAB開催に合わせて会社ロゴを変更した。

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今回のNAB Showでは、ユーザーの声を積極的に採り入れていくAvidの姿勢を、新しい会社ロゴにユーザーを組み合わせる形で表示し、再スタートという印象を表現していた。ノンリニア編集製品についてのアップデートはすでに実施済みで、NAB Showに合わせたメジャーバージョンアップの発表はなかった。機能改善については、Avid Unity MediaNetworkとISIS共有ストレージシステムで、ユーザーの要望が大きかった「競合他社製品」との統合について、Final Cut Proの接続を認証するように変更したほか、Avid Deko 5.2で3Dモデリングデータとアニメーションデータを取り扱えるようにしたことの2つだ。ブースのシアターではREDワークフローと3Dコンテンツのデモを行った。