アビテックではマルチ・イメージディスプレイプロセッサの新シリーズ「Rainier」と、新しいタッチスクリーン式のコントロールパネルが展示されていた。
Rainier HDは5入力に対応したハーフラックサイズのユニットから最大17入力まで(16入力 HD/SD-SDI/コンポジットアナログ入力+1入力のPC,系統)に対応した2RUモデルまで用意されている。
タッチスクリーンのコントロールパネルは、3RUサイズに装備できるコンパクトサイズで、1つのパネルから複数グループへの制御または複数パネルから1つのグループの制御も可能とする。制御部分のデザインはPC上でカスタマイズできる。また複数のコンピュータを1つにまとめたいときなどに便利なKVMも展示されている。