NGCは、Flashベースでマップサイネージを構築するSignageMapProと、サイネージソリューションSCALAを活用するためのサポートアプリケーションのQuickInfoDisplayとSaika for Scalaを出展した。SignageMapProは、地図案内用のデジタルサイネージを作成するだけでなく、更新や修正も簡単に行うことが可能なオーサリングツール。Flashコンテンツであっても、登録店舗の入れ替えなどしやすくして欲しいというユーザーの要望から、地図ベースのサイネージシステムを構築するユーピーテックの協力を得て開発したという。
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Saika for Scalaは、デジタルサイネージシステムSCALA用の連携ソリューション。ディスプレイとともに設置したカメラの入力をもとに、映った人物の顔にグラフィックスを乗せたり、映った人物の動作からグラフィックスを動かしたりすることでコンテンツに変化を与え、注目度を向上させようというものだ。QuickInfoDisplayは、SCALAを使用して電子案内板システムを簡単に構築して、運用出来るようにするソフトウェア。情報の更新は、Excelの表組みに必要項目を入力して、特定フォルダにコピーするだけの手軽さだ。デザインテンプレートを活用することもできる。
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