ソニーは「地域を活性化するCATVへ」をテーマにXDCAM HDをコアにした、撮影から編集、アーカイブ、配信までをトータルにサポートするソリューションを展開。山梨の笛吹きらめきテレビとのコラボレーションによる地域密着型のCATVを大々的にアピールしていた。

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FKT(笛吹きらめきテレビ)とのコラボレーションによる地域密着型のCATVを大々的にアピール ビデオスイッチャーとBRC-Z700やBRC-Z330などの旋回型HDカラービデオカメラのリモコン機能をもつリモートカメラオペレーティングスイッチャーBRS-200
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既存のトライアックスケーブルを利用することでスタジオ更新にかかるコストを削減することが可能なデジタルトライアックスマルチフォーマットカメラHXC-100や旋回型HDカラービデオカメラBRC-Z700の姉妹機BRC-Z330(CMOS単板により小型軽量化されている)などにより、スタジオ撮影の省力化を実現
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リニア編集対応レコーダーPDW-F1600とエディティングコントロールシステムBE-700Aにより、アナログ時代の編集フィーリングを保ちつつスピーディーなデジタルHD編集環境を提供 XDCAM HD422フィールドステーションPDW-HR1。リニア感覚で簡易編集が行えるほか、カメラからのSDI入力により現場収録も可能。MPEG HD422(50Mbps)、 MPEG HD(35/25/18Mbps)、MPEG IMX(50/40/30Mbps)、DVCAM(25Mbps)の記録・再生に標準で対応している
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ノンリニア編集システムXPRI NSによる編集システム。XDCAM HDのディスクにプロジェクトも一緒に保存することで、作業の中断や編集システムの共有などが安全に行うことができる コンテンツ管理配信システムOPSIGATE。各種フォーマットの素材を管理するだけでなく、プロキシデータの編集作成やメタデータ編集、カット編集などを行うことができる
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番組自動送出システムSWEV-N100A。XDCAMのディスク識別用IDと収録クリップ情報を関連付けてデータベース管理することができるほか、MediaVenueビデオサーバーやオムネオンのMediaDeckビデオサーバーによりネットワーク転送による取り込みも可能 HDネットワークお天気カメラシステム。ネットワークカメラSNC-RZ25NやPCS-XG80などを遠隔操作しながら映像を配信できる。お天気カメラのほか交通情報やビデオ会議システムなどへの応用も可能
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FOMAの回線を利用した無線伝送収録システムLocationPorter。いつでもどこでも簡単に中継を行うことができる