2009年にLibecの新ラインナップとしてRSシリーズが登場。最初に発売されたRS-450に加え、2010年の2月にはRS-350発売され、今回のNABではRS-250が発表された。順調にラインナップを拡充させており、各社から発売される小型ビデオカメラにマッチした製品ラインナップとして、定着しつつある。
今回出展されたRS-250は、低温特性を兼ね備えた本格的三脚システムでありながらリーズナブルな価格で圧倒的なコストパフォーマンスを実現したRSシリーズ共通の特徴を備えているほか、優れたパン&ティルト性能を達成している。また、上位機種であるRS-450やRS-350 同様無階カウンターバランス機能を搭載しており、セミショルダータイプの小型ビデオカメラを含めほとんどの小型ビデオカメラに対応可能。
NABのブースでは、新たに発売になるRS-250を中心にRS-350や450といった新シリーズのほか、トラッキングレールシステムTR-320やジブアームJB-30、ぺデスタルシステムLS-85/100なども出展された。
最大搭載重量9kgのRS-350 最大搭載重量12kgのRS-450