CitiDISKは、ハードディスクやバッテリーを内蔵したオールインワンで小型軽量を達成していたが、昨年のNABから記録媒体のSSD化やリムーバブル化を推進。従来のCitidisk の内蔵HDDをSSD化したCitiDISK FlashMemのほか、記録媒体にCFメモリーカードを採用したCitidisk CFRやiVDRドライブを採用したVC102を出品した。いずれもLCDモニターを装備しており、クリップナンバーやタイムコードなどを表示できるようになっている。

Citidisk CFRは、DVのほかDV50、HDV、DV100フォーマットでの記録が可能で、記録媒体にCFメモリーを採用したこととLCDモニターを装備したほかは、ほぼCitiDISKと同等な仕様になっている。VC102は12V系の外部電源で駆動できるようになっており、iVDR規格のHDDまたはSSDパックを使用可能。

Maxellではすでにパッケージ商品として出展されており、海外での販売はMaxellを中心に行うようである。なお、MaxellではiVDR 250 EX DRIVEとiVDR 500 EX DRIVEの使用を推奨している。

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媒体にCFメモリーを採用したCitidisk CFR

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iVDR規格のメモリーパックを採用したVC102