国内では乾電池や記録媒体で知られたMaxellだが、海外ではそれに加えてShining TechnologyのiVDRを採用したビデオレコーダーVC102も扱っている。これはiVDRの普及促進と知名度の向上を狙ったものと思われるが、民生用と業務用の垣根の高い国内ではちょっと難しいかもしれない。今回iVDRの新製品として半導体メモリーを採用したiVDR EX SSDとディスプレー表示機能を搭載した500GBタイプがプロトタイプとして出品されていた。
VC102はShining TechnologyからのOEMというより写真にあるようにコラボレーションによる企画商品としての販売のようで、パッケージにもPowered by Shining Technologyとはっきりと印刷されている。ただし、乾電池などと異なりMaxellのロゴの下にはPROFESSIONALと印刷してあり、販売経路などは異なるようである。