ハードディスクレコーダーのメーカーとしてビデオ業界に定着した感のある同社だが、今年も新製品として4ch・8ch入出力可能なUDR-40S-DVや3D対応のポータブルレコーダーUDR-DV100などを出品したほか、UDR-SシリーズやUDR-D100、XD、AJAの各種コンバーターなども出展。

UDR-40S-DV

DSC_0837.JPG

UDR-40S-DVは、4chまたは8ch入出力を備えた非圧縮ディスクレコーダーで、4096x2160RGB 12bit 120P (60Px3D)に対応。オプションにより複数台での同期運転制御によりさらなるチャネル拡張が可能なほか、10GbE I/F接続により、PCとの画像データを高速転送可能としている。画像ファイルフォーマットはBMP、TIFF、DPXを始めとする多種の画像ファイルフォーマットに対応している。

UDR-DV100

DSC_0838.JPG

3D-Rig(ハーフミラー)を使用した3D収録時に、片方の反転するカメラ画像を元に戻して記録することが可能。Flip機能としてNormal mode、Side by side mode、Anaglyph mode、Wipe modeに対応している。