3D映像関連計測器を始め、3G-SDI関連、IPTV関連、地上デジタル関連の最新計測器などを出展。3D対応映像関連機器としては、参考出品の3Dアシストスタジオやアナグリフ表示が可能なマルチSDIモニターLV 5380、最大4つのSDI 信号を同時監視できるLV 5381、波形/ピクチャー/ベクトルを2入力同時表示可能なLV 7380などが出展された。

101125_DSC_0755.jpg 参考出品された3Dアシストスタジオ。3D視差評価や3D視差生成、3D視差ヒストグラム、3D視差スクロールなどの機能をそなえている

101125_DSC_0762.jpgファブリックス(Phabrix)社のジェネレータ/モニター/アナライザーシリーズに3G-SDI、HD-SDIおよびSD-SDIのアイパターンとジッタ測定ができるSxEがラインナップに加わった。カラーバー、マルチフォーマットカラーバー、チェックフィールドなど約32種類のビデオ/テストパターンを標準装備したほか、波形モニターやベクトルスコープ機能を搭載している。