3DX-3901
東通インターナショナルの注目製品は3つ。1つ目はミランダの3Dプロセッサの「3DX-3901」。今回のInter BEEで初めて出展したものだ。シングルリンクのHD-SDIからデュアルリンクのHD-SDIに変換。またはその逆であったり、同モニタ出力として差異表示をしたりすることもできる。
デュアルリンク、サイドバイサイド、トップアンドボトムのクロスコンバートが可能な3Dプロセッサの「3DX-3901」
Automatic Loudness Control
2つ目がミランダ社のラウドネスコントローラー「Automatic Loudness Control」。コンテンツとコンテンツの切り換り目にオーディオのレベルが変わったりすることがあるが、それを制御するためのもの。「Linear Acoustic社のAEROMAXプロセシング」「Junger Audio社のLevel Magicプロセシング」「Miranda社オリジナルのワイドバンド・プロセシング」の3種類の異なったプロセシングを搭載できる。
過大な音量差による問題を解決するミランダ社のラウドネスコントローラー「Automatic Loudness Control」
GrayM16
去年や一昨年からモックアップやパネル展示をしていたレネゲイド社の「GrayM16」と呼ばれる16チャンネルのオーディオミキサー。最大32チャンネル入力できて、8バスの出力ができる。同時ミックス数は16チャンネルが可能になっている。
8バス、32入力のデジタルオーディオミキサー「GrayM16」