HS-4000

来年春から夏にかけて発売予定のHSシリーズが参考出品という形で初お披露目されていた。「HS-4000」は2系統の2チャンネルプレーヤーとして、また1台の4チャンネルレコーダーとして使用可能な、放送用途の4チャンネルオーディオレコーダー。録音中のファイルを同時再生するコンフィデンスモニターや、放送局でのファイル運用を円滑に行うBWF-Jに対応。大手放送局の次期デジタル録音再生機としての採用も決定している。

teac-1.jpg 放送用途の4チャンネルオーディオレコーダー「HS-4000」

HS-2000

放送用途の2チャンネルオーディオレコーダー。録音中のファイルを同時再生するコンフィデンスモニター機能や、放送局でのファイル運用を円滑に行うBWF-Jに対応。このほか本機でのオンライン再生操作や、タイムコード同期など充実したシステム同期機能を装備している。

teac-2.jpg 放送用途の2チャンネルオーディオレコーダー「HS-2000」

RC-HS32PD

「HS-4000」や「HS-2000」に最適なリモートコントローラー。64×32ドットマトリクスカラーLCDを採用した16ポイントのポン出しキーと、100mmフェーダーを2系統装備している。

teac-3.jpg リモートコントローラーの「RC-HS32PD」

HS-2

設備市場から放送業務まで幅広く対応するコストパフォーマンスに優れた2チャンネルオーディオレコーダー。アナログバランスおよびアンバランス入出力や、AES/EBU、S/PDIFデジタル入出力を装備し、さまざまなシステムへの導入を可能としている。

teac-4.jpg 2チャンネルオーディオレコーダー「HS-2」

HS-P82

昨年12月に発売した8チャンネルの高音質なマイクプリアンプを内蔵し、24bitや96kHzの8チャンネル同時録音に対応したポータブルマルチトラックフィールドレコーダー。記録媒体にCFカードを採用することで、耐振動性や耐環境性を実現している。

teac-5.jpg レコーダーの「HS-P82」(下)とHS-P82用のフェーダーコントローラー「RC-F82」(上)