世界初 4Kホームシアタープロジェクターを公開

ソニーブースでもっとも注目を浴びていたのは、昨日発表されたばかりの世界初の4Kホームシアタープロジェクター「VPL-VW1000ES」だ。開場してから10分した経っていないのに行列の最後尾には120分待ちのプラカードが立てられていた。

フルHD(1920×1080画素)の4倍を超える約885万画素の4K(4096×2160画素)映像を投影することが可能なほか、フルHDの映像を高精細でリアルな4K映像に変換することもできる。発売は12月下旬で価格は168万円。

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4Kホームシアタープロジェクターの「VPL-VW1000ES」。業務用4Kデジタルシネマプロジェクターに比べてかなり小型化されている。


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「VPL-VW1000ES」の体験コーナーは早々から120分待ちのプラカードが立てられていた。

デジタル録画双眼鏡と3D対応ヘッドマウントディスプレイの体験コーナーにも行列

3Dのコーナーでは先月発表になったばかりのデジタル双眼鏡「DEV-3」と3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」の体験コーナーが設けられていて、こちらも行列ができていた。

DEV-3は、少し大柄な筐体が特徴的で、実際に使ってみるとビデオを覗いているような感覚の双眼鏡だ。HMZ-T1はHD有機ELパネルを搭載したヘッドマウントディスプレイで、3Dにも対応する。両製品とも発売は11月11日で、価格はオープンプライス。

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DEV-3とHMZ-T1の体験コーナーにも行列ができていた。


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DEV-3の概観。ズームに対応するほか、フルHD動画の録画機能まで搭載している。


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HMZ-T1の体験コーナー。こちらも長い行列ができていた。