TriCaster 450/450 EXTREME
注目はInter BEE開催前日の11月15日に発表された「TriCaster 450/450 EXTREME」「TriCaster 850 EXTREME」「3PLAY 820/3PLAY 425」。
TriCaster 450/450 EXTREMEは、これまでの最上位機種の「TriCaster 850」から映像入力数を4入力に減らしてコンパクトな筐体と低価格を実現したモデルだ。NewTek社独自の社独自の新しい技術「IsoCorder」機能を搭載することで、マルチトラック、マルチフォーマットのビデオレコーディングを実現する。価格はTriCaster 450が218万円より。TriCaster 450 EXTREMEが278万円より。
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2Uラックマウント型のシステムに14チャンネルのスイッチャーとマルチチャンネルのレコーディング、ストリーミング機能を備えた「TriCaster 450」シリーズ
TriCaster 850 EXTREME
「TriCaster EXTREME」は、TriCasterシリーズの中でも最上位機種としてリリースされたモデル。すでに発売されているTriCaster 850の後継機種で、最大8つのマルチトラック同時収録を可能とする「IsoCorder」機能や、アップルのに対応したiPad、iPhoneなどの機器のコンテンツを直接TriCasterへワイヤレスで入力できる機能を搭載。音声の入出力に対してEQやコンプレッサー、リミッターを設定できる機能も追加されている。価格はTriCaster EXTREMEが458万円より。
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収録、合成、映像高価、エンコード、ストリーム配信を1台で実現可能な「TriCaster 850 EXTREME」
3PLAY 820/3PLAY 425
HDスローモーションリプレイシステム「3PLAY」シリーズも展示されていた。3PLAY 820は、従来モデル「3PLAY 330」から多入力のニーズに応えたモデルで、8つのビデオストリームまでを同時に記録できるようになった。価格は498万円より。
3PLAY 425は、4つのビデオストリームまでを同時に記録できるようになったものだ。
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8系統までのライブ映像を同時に収録できる「3PLAY 820」
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4系統までのライブ映像を同時に収録できる「3PLAY 425」
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