Smoke For Mac OS X
オートデスクは昨年のInter BEEに出展しなかったので、今年は1年ぶりに出展となる。ブースは2年前の約半分のスペースで、出展製品はSmoke For Mac OS Xのみ。シアターと体験コーナーのみとシンプルな出展内容だった。
ところがSmokeデモンストレーションはいつも満員で、立ち見は通路まで膨れて観覧する人もいる状態。景品も足りなくなっていて、うれしい悲鳴を上げていた。
「Smokeは超ハイエンドのポスプロというイメージの製品ですが、Mac OS X版はミドルクラスの編集もやっている制作プロダクションが注目をしていただいているようです」とスタッフがブースに足を運んでくれる来場者の分析を語ってくれた。
ステージではSmoke For Mac OS Xの基本の編集方法や、エフェクトやカラコレ、ステレオスコピック(立体視)、ユーザによる事例紹介セッションが紹介されていた
Smokeのインタフェース。Smokeはカラーコレクションから3Dビジュアル エフェクトまで、幅広くサポートする編集フィニッシングツールだ