JVC KENWOODブースレポート

2007年あたりからビクターとケンウッドは資本関係があったが、昨年JVCケンウッドは、日本ビクター、ケンウッド、J&Kカーエレクトロニクスの3社を合併した。NABの出展自体は展示もロゴも大きな変化はないが、無線機が出展されていたのがその変化を多少なりとも印象付けていた。今年の同社ブーステーマはOn Air. On Time. On BudgetでProHDシステムを中心に出展を行った。

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業務用4KハンドヘルドカメラレコーダーGY-HMQ10

主な展示機器としては、先ごろ国内でも発表のあった業務用4KハンドヘルドカメラレコーダーGY-HMQ10のほか、1/3型CMOSセンサーに23倍ズームレンズ、XDCAM EXフォーマットに対応したGY-HM600、さらにWi-FiやHD-SDI、HDMI出力に対応したGY-HM650などを新製品として出展した。また、DLAプロジェクターやLCDモニターのほか、業務用フルHDカメラレコーダーGY-HM790、3Dイメージプロセッサー、Blu-rayレコーダーなどHDや3D関係の製品も既存の製品ながら現状の制作環境にマッチした製品として出品されていた。

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1/3型CMOSセンサーに23倍ズームレンズ、XDCAM EXフォーマットに対応したGY-HM600

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23倍ズーム、XDCAM EXフォーマット、Wi-F対応のGY-HM650のデモには関心を寄せる来場者が多い

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3Dおよび4k対応のD-ILAディバイスを採用したプロジェクターDLA-RS65によるDLAシアターのデモ