「GoPro NIPPON」は、タジマモーターコーポレーションのGoPro NIPPON事業部が出展しているブースだ。そもそもタジマモーターコーポレーションとは、レーサーであり会長でもある田嶋伸博氏がモータースポーツの普及を目的に設立した会社だ。そんな田嶋氏が以前、アメリカのレースに出た際に車体に取り付けられたGoProというカメラに初めて出会い、GoProに興味を持つ。その後、GoProの代表とも会い、日本国内のモータースポーツ関係でのディストリビューターとなる。その後は日本で唯一のディストリビューターになり、現在の出展に至っているというわけだ。
そんなGoPro NIPPONブースの注目は、「GoPro HERO3」シリーズだ。HERO3シリーズにはブラックエディション、ホワイトエディション、シルバーエディションの3種類がラインナップされていて、その中でももっとも注目は4K(4096×2160)に対応したブラックエディションだ。12メガピクセルの静止画撮影にも対応しているのも特徴だ。3機種とも以前のモデルから筐体も変更され、より軽く、より小さくなるように一新されている。発売は12月5日、価格はブラックエディションが39,900円、シルバーエディションは31,500円、ホワイトエディションが21,000円。
GoPro HERO3
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発売が待ち遠しいGoPro HERO3のブラックエディション
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ブースにはレーシングカーが展示されていて、ボディのいたるところにGoProが取り付けられていた
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スノーボーダーにGoProが取り付けられた例も展示されていた
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GoProで撮影された迫力ある映像が大型モニタで上映されていた
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