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Rolandブースレポート
ローランドは今回のNABでアップ/ダウンクロススキャンコンバーター VC-1-SCやフレームシンクロナイザー/ディレイVC-1-DL、HDMI to SDIコンバーター VC-1-HS、SDI to HDMIコンバーター VC-1-SHといったミニコンバーターシリーズのほか、マルチフォーマットビデオスイッチャー V-40HD、Ver.1.5となった V-800HDおよびビデオミキサー V-4EXといったビデオ機器を出展した。また、音響機器として、8チャンネルレコーダー&ミキサー R-88やVer.1.5のデジタルミキサー M-300およびM-480、48トラックレコーダー R-1000、ポータブルレコーダー R-26などを出展した。アップ/ダウンクロススキャンコンバーターVC-1-SCはミニコンバーターシリーズの4種類目にあたり、今回のNABが初披露となる。
アップ/ダウンクロススキャンコンバーターVC-1-SC。入力がアナログコンポジットおよびコンポーネントのほか、HDMI/DVI、SDI。出力がHDMI、SDIに対応したコンバーター。同期信号入力も装備されている
8チャンネルレコーダー&ミキサーR-88。8ch入力+2chミックスのレコーディングに対応しており、24bit/192kHz(4ch)記録が可能。USBメモリーへのバックアップやタイムコード入出力端子を装備している
ビデオミキサーV-4EX。HDMI、RGB/コンポーネント、コンポジット入出力、S-ビデオ入力に対応しており、フレームシンクロナイザーを全入力チャンネルに搭載。4チャンネル10入力/3出力が可能なビデオミキサー
マルチフォーマットビデオスイッチャー V-40HD。4×3入力・3出力のマルチフォーマットビデオスイッチャー。HDMI出力映像にアナログオーディオを乗せるオーディオエンベデッド機能を搭載している