株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(VPJ社)は5月14日から3日間、東京ビッグサイトで開催されるデータストレージEXPOにて、ソフトウェアベースSANマネジメントソフトウェア「metaSAN/metaLAN」を中核とする各種ソリューションの展示、実演を行う。ブース番号は東25-16。オープンソフトウェアベース大容量ストレージマネジメント・ソリューションで、ソフトウェアで制御することにより、既存設備が最適化され、またオープンプラットフォームで設計、スケーラブルな拡張にも柔軟に対応できるという。 ソリューションを構築する各製品は以下のとおり。
  • metaSAN: クロスプラットホーム、オープンプラットフォームのソフトウェアベースSANマネジメントソリューション。 4Gbpsのファイバ・チャネルによる高速アクセス環境を持つ。
  • metaLAN:ファイバ・チャネルに接続されていないイーサネット上のクライアントマシンに対しSANボリュームの共有を提供するマルチポイントゲートウェイソリューション。独自プロトコルにより高速な接続環境にてSANボリュームの共有が可能。
また、データ管理システムとして、大容量ストレージ内のあらゆるコンテンツをブラウザで可視化し、管理できる「WebNativeSuitej」「VFinity」「thiiDa2」といった、DAMソリューションも紹介される。 尚、VPJ社ブースでは、ステージでのプロモーションのほか、個別に実演も行う。 こちらは事前予約制で申込はVPJのサイトhttp://www.vpj.co.jp/dse2008/index.htmlから。