株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(VPJ社)では、「metaSAN」による超高速ネットワークの実際の設定から運用フローまでをデモンストレーションおよびmetaSANユーザの事例と共に紹介するセミナーを開催する。また、新エンジンを搭載し、新機能が追加された制作データのファイル管理システム「thiiDa2」の最新バージョンも公開される。
「metaSAN」は、Windows/Mac OS X/Linuxが混在したクロスプラットフォーム環境に対応するSANマネジメントで、Leopard OS(Ver3.0)に対応するようになった。Avid、Premiere、FinalCutProなどの編集システムのデータの共有環境実現や、各工程間の素材受け渡しにアップ/ダウンロード不要な超高速ネットワークを低価格で実現する。
「thiiDa2」は、Webブラウザ・ベースで、編集・CG・アニメーション・合成などの映像制作に関わる様々な素材管理するシステム。従来の簡易プレビュー、データベース構築、対象データへのダイレクトマウント機能、バックアップ機能に加え、各種フォーマットのマルチエンコード機能を新機能として追加。
セミナーはVPJ社のセミナールームにて、7月25日(金)15時30分より開催される。参加無料、申込はWEBサイトより。
http://www.vpj.co.jp/seminar/meta.html?adpsp_type=200