株式会社東京放送(TBS)が主催する映像コンテスト”TBS「DigiCon6」アワード(通称『デジコン6』”では、ユニークなデジタルコンテンツを募集している。
『デジコン6』は今年で10回目。有望なクリエーターの発掘と支援を行うことを目的として始められた。作品のクォリティーや魅力をアピールする場を提供し、入賞者や才能を感じさせるクリエーターについては、新規ビジネスや活動、海外コンテスト応募に向けた可能性を探る支援をしている。
今年のアワードでは、参加国がアジア9カ国に拡がっているという。応募作品は、15分以内のデジタル映像ならば表現方法・テーマは自由。2D、3DCGアニメーションから、クレイアニメーションといった作品も登場している。
参加資格は、プロ・アマ問わず、年齢、性別、国籍も不問。映像祭典、として各賞も用意され、最優秀賞では賞金50万円が渡される。
応募作品の審査員メンバーには、漫画家の楳図かずお氏、ポリゴンピクチャーズ代表の塩田周三氏を始め4名。授賞式が11月22日に東京丸ビルホールで開催される予定。作品応募は今年初めから開始されており、締切りは8月5日と迫ってきている。