アスク、ATTOの新高速16ポート対応SAS RAIDアダプタを出荷開始 2008.10.06 株式会社アスクは、米ATTO Technology社の16ポート対応SAS RAIDアダプタ 「ExpressSAS R30F」の出荷を開始した。ExpressSAS R30Fは、既存の8ポート対応シリーズのハイスペック版で、PCI-Express x 8拡張バス(16ポート)に対応する。 ATTO独自のRAID Stack Technology(ARS)とAdvanced Data Streaming(ADS)の機能により、ターゲットデバイスのキャッシュ設定やユーティリティなどによるデータ転送時のレーテンシーの相違、扱うデータのブロックサイズ が最適化され、また、各種OSやアプリケーション、HDDドライブの特質なども含めてパフォーマンスがアップグレードしている、という。ATTOの製品は独自のARSとADSだけではなく、業界標準の各種プロトコル「SSP、STP、SMP」にも対応する。 対応OSは、Windows Server2003、2008、XP、Vista、Linux(RedHut、SuSE)。価格はオープンプライス(参考価格は税込みで19万円前後)。 最近投稿された記事 シグマ、「Sigma BF」のファームウェアをアップデート。ファイル管理とレンズ互換性を改善 2025.06.26 Magewell、「Pro Convert IP to USB」出荷開始。IPストリームからUSBへ、NDIを会議ソフトウェアなどに導入 2025.06.26 HDMI Forum、HDMI規格のバージョン2.2を発表。最大96Gbps帯域幅で12K/16K、4K240Hz対応、新名称「Ultra96」導入 2025.06.26 関連キーワード アスク この記事をシェア・ブックマークする FOLLOW US ニュース一覧 コラムタイトル一覧 特集タイトル一覧 ライターリスト