Max-T社では、NAB 2009(2009 NAB SHOW)で「MAXedit」サーバーエディションの新モジュールを初公開、コストエフェクティブなエンド・ツー・エンドの編集環境を紹介する。ブース番号はSL11206。
MAXeditは、マルチユーザのブラウザベースHD/SD編集ソリューションで、サーバにインジェストされた素材をネイティブファイルでローカル又はリモートから編集することができる。今回は、アニメーションチャンネル、オーディオラバーバンディング、プロジェクト&チームコラボレーションツール、ユーザ権限マネージメント、クリップロギング、メディア&メタデータマネージメント、新しいビデオフォーマットをサポートする最新バージョンをデモンストレーションする。
2つの新しいモジュール「MAXcut」と「MAXreview」も初公開。MAXcutは、ラフカットやストーリーボードのアッセンブルやチームメンバーとの編集内容の共有が可能。MAXreviewは、モバイルデバイスからタイムラインやラフカットのレビューを行えるほか、コラボレーションワークプロジェクトのマネージメントをすることができる。
これらモジュールを搭載したMAXeditは、素材のロギングから制作、レビュー、承認作業、さらに出力やパブリッシングまで全ての編集アスペクトを網羅できるエンド・ツー・エンドの編集環境となる。また、ディスクレコーダの機能を備えたハイパフォーマンス・ネットワークアタッチ・ストレージ(NAS)Sledgehammer HD!Oの最新バージョンを展示。そして、Bitcentral社とCyron社ブースにてパートナー展示も行われる。