米EditShareは、米Assimilate社(アシミレート社)のデジタルプロセス・ソリューションSCRACH(スクラッチ)とシームレスで作業できる環境を作り上げた。このシステム構築はショーケースとしてNABの自社ブースにてデモンストレーションしていた。

クロスプラットフォーム対応の共有メディアストレージ「XStream」にあるコンテンツファイルをSCRATCHで直接編集することができる。SCRATCHはリアルタイムでDPX や RED 4Kフォーマットのコンテンツの編集やカラーコレクション、コンフォーミングができるシステム。

EditShare側はこれまで、Avid社編集システムとApple社FinalCutPro間のファイルシェア技術や、Adobe社編集システムやAutodesk社アプリケーションを含めてのストレージ共有ソリューションは持っていた。

今回スクラッチも加えたシステム構築ができることで、DIワークフローの能率性を高めた環境を提案できるようになる。