ソニー株式会社(東京都港区)の東経124・128度CS放送受信機「DST-HD1」および「SAS-HD1SET」が、スカパーJSAT社のハイビジョン放送サービス「スカパー!HD」の録画に対応できるようになった。対応させるには、10月15日より開始された衛星ダウンロードよりアップグレードバージョンのソフトウェアを入手する。

ユーザーは衛星ダウンロードで自動アップグレードされた受信機を「スカパー!HD録画」対応の録画機器とLANケーブルを接続すれば、「スカパー!HD」のハイビジョンの番組を、ハイビジョン画質で番組表からカンタンに録画できるようになる。

DST-HD1およびSAS-HD1SETとの接続によるスカパー!HDの録画に対応する録画機は以下の通り。また、東芝 VARDIAおよびその他「スカパー!HD録画」対応録画機器との組み合わせは検証中だという。

ソニー ブルーレイディスクレコーダー

  • BDZ-RX50
  • BDZ-RX100
  • BDZ-EX200(2009年11月発売予定)

アイ・オーデータ機器 LAN DISK AV

  • HVL1-G500
  • HVL1-G1.0T
  • HVL4-G2.0
  • HVL4-G4.0
※以上は、2009年10月下旬のLAN DISK AVのバージョンアップにより対応。