オートデスク株式会社メディア アンド エンターテインメントは、11月18日から3日間、幕張メッセにて開催される国際放送機器展(Inter BEE 2009)にて、オートデスクが9月のIBCで発表した、ビジュアルエフェクト・フィニッシングソリューションの最新バージョンを日本初公開する。また、会場でしか見られないビジュアルエフェクトデモ「メイキング・オブ・フィリップスカルーセル ショートフィルム」や、世界初のプレミアセッションとして、新しいクリエイティブ・エディトリアルソフトウェアのテクノロジー・プレビューが催される予定。

ビジュアルエフェクト・フィニッシングソリューションには、「Autodesk Lustre 2010」ノンリニア・カラーグレーディングソフトウェア、「Autodesk Inferno、Flame、Flint、Flare、Smoke」の最新バージョン2010 Extension 1がラインアップされている。

プレミアセッションは、開催中オートデスクメインシアターにて「DON’T JUST EDIT. Finish.」と「DON’T JUST EDIT. Create.」が開催される。これらのスペシャルイベントに参加する場合、シアター席を事前に確保できる「リザーブドシート(無料、各回各日定員30名)」の申込みがオートデスク社の公式サイトからできる。

恒例のユーザーデモンストレーションでは、国内のユーザー3社に加え、スペシャルゲストとしてIndustrial Light & Magic 社(ILM)からInferno アーティストが来日し、映画「スター・トレック」「トランスフォーマー/リベンジ」「ターミネーター4」のメイキング・デモンストレーションが行われる。また18日の閉会後には、ユーザー会「VIP Night」が開催される(招待者のみ)。

これらブース内イベントの詳細は以下のURLにて公開されている。
http://www.autodesk.co.jp/interbee2009