Interra Systems社は、4月10日から米国ネバダ州ラスベガスにて開催されるNAB Show 2010にて、デジタルコンテンツ自動検査システム Batonを出展する。ブースNo.はN6135。
Batonは、これまで人の目で行ってきたデジタルメディアコンテンツの品質検査を、数値化された判定基準で自動的に実行することのできる検査用ソフトウェアシステム。コンテナ(MXF、LXF、QuickTime MPEG2 TS 等)、ビデオ(DNxHD、ProRes、MPEG2、H.264 等)、オーディオ(Dolby-E、WMA 等)の様々なフォーマットに対応。ファイルベースのSD/HD混在編集ワークフローにおけるブロックノイズ、ぼやけ、点滅信号、音量、フィールドオーダー検出に利用できる。
その他、A/Vストリーム解析ツールのVegaファミリー製品Vega H.264/VC1アナライザやVega AVSync、Vega TSAなどの各種検証用ソフトウェアを出展する予定。
会場では、日本国内販売代理店を務めるアイティアクセス株式会社(神奈川県横浜市)の担当者が常駐し、日本語での案内を行うという。詳細に関する問い合わせは、アイティアクセス株式会社 営業部(TEL:045-474-9095)まで。