米オートデスクは2010年4月12日(月)から15日(木)までの4日間ラスベガスで開催されるNAB 2010において、同社ブースで各製品の最新バージョンでのプレゼンテーションのほか、ステージにてカスタマーショーケースを開催する(ブース番号:SL2020)。

今年は3D(立体)映像のフィニッシングワークフローも紹介され、3D眼鏡をかけての参加となるプレゼンテーションもある。また会場に来られないユーザー達のために、今年はストリーミングでバーチャルNAB「AREA」が公開される。

カスタマーショーケースには、Lightstorm Entertainmentによる映画「Avatar」制作でのMayaとMotionBuilder採用事例や、TBSネットワークによる「Tyler Perry’s House of Payne」番組製作で採用したSmoke For Mac OS Xについて、Ascent Mediaによるヒット番組「Lie to Me」制作で採用したSmokeとLustreについて、Motor VFXによるFlameを使ったCMのバーチャルエフェクトのハウツゥがデモンストレーションされる。

また日本語によるデモンストレーションが13日(火)の4時から5時までブースシアターで開催される。 更に初心者向けにAutodesk Smoke For Mac OS Xの45分間のハンズオントレーニングもブースにて実施される。こちらは事前登録制でWebページから申し込みができる。