Christie社は2010年4月12日(月)から15日(木)までの4日間ラスベガスで開催されるNAB 2010において、リアルタイムの3D HD画像をデモンストレーションする(ブース番号SL2005)。

3 x 1.7メーターのスクリーンを使用、システムとしてクリスティ社の3-chip DLP Christie HD8Kプロジェクタに独INFITEC 製のフィルターを採用。HD8Kはネイティブ1920×1080 HD解像度に8000ルーメンの輝度を持ち、シネマクオリティを継承した、圧倒的な映像品質を誇る3チップDLP搭載のフルハイビジョンモデル。Xennonのランプを実装している。

ブースシアターでは、2台のプロジェクタで左右眼の画像をシンクロナイズして映写し、ビューワー側はINFITEC社製の3D眼鏡を装着して3Dコンテンツを観賞する。シアターでは、Vizrt社ブースより、Vizrtバーチャルセットで生成された3Dコンテンツを転送して映写する。