日商エレクトロニクス株式会社(東京都中央区)のグループ会社でビジュアライゼーションの専門会社である株式会社エヌジーシー(東京都中央区、NGC)は、デジタルサイネージのコンテンツの導入と運用を簡素化し、導入効果の向上を実現するASPサービス「QuickUpSignage plus+(クイックアップサイネージ プラス)」を7月1日より開始する。
クイックアップサイネージ プラスは、プロフェッショナルな視覚効果を伴ったデジタルサイネージコンテンツを作成できるASPサービス。従来のデジタルサイネージのASPサービスでは、あらかじめ四角く区切られた型紙に素材を紐づける紙芝居のような表現が中心となっていたが、同サービスでは、NGCが視覚効果を設計調整した「スマートテンプレート」にユーザーが画像やテキストを指定するだけでプロフェッショナルな視覚効果を伴った「番組」を作成できる。
クイックアップサイネージ プラスは、すでに先行リリースにて株式会社JALUXが羽田空港で展開する店舗「BLUE SKY」にて利用されている。また、6月9日から11日まで、幕張メッセで開催される「デジタルサイネージジャパン2010」のNGCブースにて同サービスが展示される予定。