ウォルトディズニー最新作「トロン:レガシー」の制作クルーを招いてのパネルディスカッションが7月27日の15時45分からコンピューターアニメーション・フェスティバルの一環として開催される(開場はWestHall B)。

3D、IMAX 3Dのフォーマットで制作された「トロン:レガシー」は、12月17日より全世界一斉に公開される。1982年にウォルトディズニーによって製作された「トロン」は市場初めて本格的にCGを取り入れたことで映画界に大きな反響を与えた。続編という位置づけになる「トロン:レガシー」はオリジナルの「トロン」と同じく、バイクに乗ったアクションシーンが登場するが、今回公開されるのは一層迫力が増す3Dである。

パネリストとして招かれるのは、同作のディレクター、ジョセフ・コシンスキー氏とプロデューサーのジェフリー・シルバー氏、そしてビジュアルエフェクトの指揮を執ったデジタルドメインのスティーブ・プリーグ氏。セッションでは、主に来場者からの質疑応答が行われる。モデレーターは「Variety」誌の編集担当デビッド・コーヘン氏。

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