株式会社朋栄(東京都渋谷区)は、8月23日から26日まで中国・北京のChina International Exhibition Centerにて開催される中国最大の放送機器展「BIRTV 2010」の出展概要を発表した。同社出展ブースはホール3のブースNo. 3305。

同社は、今年も「Imagination to Creation」のテーマを継続し、ファイルベース、ベースバンドなどの分野に向けた新製品を出展する。同展示会には、必要な入出力基板を選択・実装が可能なマルチビューワ「MV-3200シリーズ」や小型、高機能、低価格が好評のポータブルビデオスイッチャ「HVS-300HS」の1.5M/E版モデル「HVS-350HS」、従来モデル「IVS-100」の機能に加え、回転方向のブレ補正にも対応したビデオスタビライザ「IVS-200」などの製品を展示予定。また、HDサイズでの高速撮影が可能なバリアブルフレームレートカメラ「VFC-7000」も参考出展するという。

この他、出展予定の製品は以下の通り。

出展製品

  • LTR-100HS:LTO-5 ビデオアーカイビングレコーダ
  • HVS-350HS:HD/SD 1.5M/E ビデオスイッチャ
  • HVS-300HS:HD/SD ポータブルビデオスイッチャ
  • HVS-5000シリーズ:3G/HD/SD 2M/E~4M/E ビデオスイッチャ
  • MV-3200 シリーズ:HD/SD/ アナログ/PC 混在 高精細マルチビューワ
  • FA-9100/9100RPS:HD/SD マルチパーパスシグナルプロセッサ
  • FRC-8000:HD/SD 対応フレームレートコンバータ
  • FVW-500HS:HD/SD ビデオライタ
  • MBP-100CK:HD/SD クロマキーヤ
  • IVS-200:ポータブルビデオスタビライザ& オートビデオオプティマイザ
  • VFC-7000:HD バリアブルフレームレートカメラ