ドリームワークス・アニメーション制作「シュレック4:シュレックフォーエヴァー(SHREK FOREVER AFTER)」の国際ボックスオフィスの興行収入が4億8070万ドルを突破し、ドリームワークス歴代最高の記録となったことが明らかになった。
「シュレック」シリーズの最終章「シュレック4」は、3D映画として2010年5月21日から米国で公開し、過去シリーズで実現できなかった週末全米興行成績3週連続No.1を獲得した。国際ボックスオフィスの興行収益においては、IMAXと3D が収益の66%を占めているという。
主な国の記録は、ロシア(1940万ドル)、アルゼンチン(320万ドル)、およびパナマ(97万2000ドル)で、配給側のパラマウント社の記録としてもラテンアメリカ地域で1億ドル以上の興行収益をマークしたのは初めてのことだという。そのパラマウント社による歴代収益ランキングでは、アイスエイジ3(6億9000万ドル)、トイストーリー3(6億2100万ドル)、ファイディング・ニモ(5億2800万ドル)に続き、歴代4位の売り上げ成績となった。なお、シュレック4の日本国内上映は、2010年12月18日からとなる。