リーダー電子株式会社は11月17日から幕張メッセで開催される「InterBEE2010」にて、3D映像制作にあわせて開発した、3D映像制作アシスト計測ソリューションをメインに展開する(ブース番号:8116)。
ブースでは、マルチSDIモニター「LV 5380」、マルチSDIラスタライザ「LV 7380」にて、3D映像制作で便利なアナグリフ表示をはじめ、コンバージェンス表示、オーバーレイ表示、ワイプ表示など、3D映像制作アシスト計測ソリューションを紹介する。新製品としては、最大4入力の波形モニター 「LV 5381」が展示される。
「LV 5381」は、特に複数台設置されたカメラ信号の出力レベル調整に適しており、最大4系統のSDI信号を同時監視することができる。また、ラウドネス測定やリップシンク測定ができる音声信号関連測定ソリューションや、英ファブリックス社小型放送用計測器シリーズも展示される。さらに今回はIPTVコーナーも設けられ、ここではビデオテストシステム「VTS500」を中心に紹介される。