写真は昨年開催時の様子
株式会社アイ・ディー・エクスは、11月17日より幕張メッセで開催される「InterBEE2010」にて、TV Logic社の有機ELディスプレイを採用した3Dモニターや高出力タイプの白色LEDを採用することで低電力・高寿命を実現した新タイプハンドライトなどの新商品を展示する(ブース番号:6310)。
TV Logic社の有機ELディスプレイを採用した3Dモニター「TDM-150W」は、有機ELディスプレイを採用したことにより、高い応答速度・高コントラスト比・高視野角を実現。アクティブシャッター方式を採用し、高解像度での3Dモニタリングが可能だという。
また、同社のLED採用の新タイプハンドライト「MK-L3V」は、高出力タイプ白色LEDを採用することで、ルクス換算でタングステンランプ24V150W相当の高輝度、34Wの低消費電力を実現。24Vバッテリーで駆動する灯体に対し、12V ENDURAバッテリーを使用して駆動させる電源BOX(A-E2MKL)を新たに開発。ライト灯体と組み合わせている。
その他、同社ブースでは昨年も展示した映像・音声創出サーバーシステム「PlayMagic」、従来品の外装をリニューアルしたBPバッテリー、三洋電機社製のeneloopなどの展示も行うという。