株式会社オービット・ミューズテクスは12月1日、加マトロックス社MXO2シリーズ用のドライバーソフトウェアの最新版となるver2.1を公開した。
今回のアップデートでは、Adobe CS5プロダクションプレミアムの対応強化とマトロックスヴェチュラキャプチャー(単独アプリケーション)の追加が主な特長だ。ヴェチュラキャプチャーは単独で動作し、Adobe Premiere Pro、Apple Final Cut Pro、Avid Media Composer 5用の各アプリケーション(親アプリ)に対応できるコーデックのQuickTimeを簡単にキャプチャーできるという。
Media Composerユーザはメディアハードディスクがネットワーク化された環境でヴェチュラキャプチャーやヴェチュラプレイバックを利用することで、MXO2 LEやMXO2、MXO2 RackのSDI入出力を使ってキャプチャーと再生ステーションを構成できるとしている。
追加された機能詳細などは以下のページにて確認されたし。
http://www.musetexsystem.com/index.php/2009-07-18-12-03-12/supportupdate/493-mxo2max
ソフトウェアの無償ダウンロードは以下より行える。
http://www.matrox.com/video/jp/support/downloads/