アカデミー賞の選考をする映画芸術科学アカデミーが現地時間12月13日、第83回目となるアカデミー賞(オスカー賞)のビジュアルエフェクツ(VFX)部門のファイナルノミネート15作品を発表した。
- “Alice in Wonderland”
- “The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader”
- “Clash of the Titans”
- “Harry Potter and the Deathly Hallows Part 1”
- “Hereafter”
- “Inception”
- “Iron Man 2”
- “The Last Airbender”
- “Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief”
- “Prince of Persia: The Sands of Time”
- “Scott Pilgrim vs the World”
- “Shutter Island”
- “The Sorcerer’s Apprentice”
- “Tron: Legacy”
- “Unstoppable”
年開けての2011年1月には、アカデミーVFX支部執行委員会が行う選考会で、更に7作品に絞られる。そして1月20日には、VFX支部執行委員会のメンバーを揃えて、7作品の15分程度のスクリーニングが行われ、その場でオスカー賞のノミネート5作品が選ばれる。
オスカー賞候補の発表は2011年1月25日の17時30分(太平洋時間)にハリウッドのアカデミー本拠地内にあるサミュエル・ゴールドウィン・シアターで開催され、受賞発表は2月27日にコダック・シアターで開催される。