株式会社シンタックスジャパンは、同社が取り扱うRMEの新製品、BabyfaceとFireface UFXの国内販売を1月29日より開始した。価格はオープンプライスで、市場想定価格はBabyfaceが7万円前後、Fireface UFXが24万円前後の見込みだ。
Babyfaceは、24ビット/192kHzをサポートする10イン/12アウトのUSBバス・パワー対応オーディオ・インターフェース。モノラル2系統のXLRバランス入力/出力に加え、別途ステレオ1系統のTRSフォーン端子出力も搭載。SteadyClockによるジッター抑制機能により、例えばデジタル入力された音をDA変換するような用途でも優れた音質を実現するとしている。
Fireface UFXは、24ビット/192kHzをサポートする30イン/30アウト仕様のUSB&FireWireオーディオ・インターフェース。合計60チャンネルのI/Oを使用可能。すべての入出力は同時に利用することができ、アナログ12チャンネル、デジタル18チャンネルの計30チャンネルを同時にレコーディングすることも可能だ。