※3/25追記:Avidは、出展テーマを先日発表した「Openness」から「Imagine ▶ Achieve」に変更した。「お客様が想像(Imagine)するあらゆることを達成(Achieve)する」ためのサポートをAvidが提供し続けるというメッセージを表しているという。出展内容に変更はない。

米Avidは、4月に米国ラスベガスで開催されるNAB 2011に出展する(ブース番号:SU902)。今年のAvidブースでは、Opennessをテーマに掲げ、業界におけるリーダーシップのさらなる強化を促進するAvidソリューションの数々を展示紹介する。

ブースでメインとなるのは、3D編集ソリューション。3D編集及びフィニッシングを、Media Composer 5.5、Avid DS、Symphony、Video Satellite、ICON、Pro Tools HDなどを中心にデモ展示する。インディペンデント・フィルムメーキング・ワークフローの紹介では、Media Composer最新バージョン5.5及びPro Tools 9を中心に、映画制作に関わるポストプロダクションのワークフローを主体に紹介する。エンタープライズおよびブロードキャスト向けには、Avidが提唱するインテグレーテッド・メディア・エンタープライズ(IME)により、コラボレーション環境で「所有するメディアを最大限に活用する」最新のソリューションを紹介。インジェストからプロダクション、そしてオートメーションを組んだ送出までのシステムの紹介、およびニュース・マネージメントもデモ展示が行われる。

さらにメインステージにおいては、3D映画やテレビ番組、ニュース制作などにおける、編集、ミキシング、メディア/データ及びスケジュール・マネージメントについて、Avidソリューションを使った多彩なユーザー事例を実演予定。また開催期間中、50を超えるパートナー各社のブースにおいてもOpennessをテーマとした、Interplay PAM、Media Composer、EUCON、Pro Tools、iNEWSなどを始めとするAvidソリューションのデモ展示が行われる予定だ。