ソニーは、米ラスベガスで開催される国際放送機器展NAB2011における出展内容を発表した。「Believe Beyond HD」をテーマに様々な映像制作ソリューションを展示する。ブースの一般公開に先立ち、米国法人Sony Electronics Inc.が現地時間10日(日)14:30に開催した報道関係者向け発表会では、8K CineAltaカメラ「F65」、二眼式フルHD 3Dショルダーカムコーダー「PMW-TD300」、小型二眼式フルHD 3Dカムコーダー「HXR-NX3D1J」といったカメラ新製品をはじめとした様々な新製品が発表された。すでに発売されているデジタルシネマカムコーダー「PMW-F3」用の3Dリンクオプションも発表された。出展予定製品の一覧は以下のとおり。
- 新開発8K CMOSイメージセンサー搭載「CineAlta」カメラ 『F65』
- 3Dショルダーカムコーダー『PMW-TD300』
- 小型二眼式3Dカムコーダー『HXR-NX3D1』
- 新開発 最大5Gbpsの高速記録・大容量 記録メディア “SRMemory”
『SR-MC512S』Class S※2 5Gbps/512GB
『SR-MC256S』Class S※2 5Gbps/256GB
『SR-MC1T』 1TB
『SR-MC512』512GB
『SR-MC256』256GB - “SRMemory”対応 “SRMASTER”ストレージユニット『SR-R1000』
- “SRMemory”対応 “SRMASTER”カムコーダー『SR-M9000PL』
- “SRMemory”対応 “SRMASTER”ポータブルレコーダー『SR-R1』『SR-R3』『SR-R4』
- “SRMemory”対応”SRMASTER”データトランスファーユニット『SRPC-5』
- プロフェッショナルディスク対応ライブラリー『XDJ-1000』
- プロフェッショナルディスク対応、新開発デュアルチャンネルヘッドシステム搭載XDCAMドライブ『PDW-U2』
- デジタルシネマカムコーダー『PMW-F3』の別売りオプション、レンズラインナップ拡充:
RGB & S-LOG出力オプション、3D-LINKオプション、広角ズームレンズ、高倍率電動ズームレンズ - マルチイメージプロセッサー『MPE-200』対応のアプリケーションソフトウェア拡充:
バーチャルカメラソリューションソフトウェア『MPES-VC01』
3Dクオリティーコントロールソフトウェア『MPES-3DQC1』 - マルチフォーマットプロダクションスイッチャー 『MVS-7000X』
- カメラシステム・マネージメントソフトウェア『HZC-CSM10』
- HDデジタルマルチコアカメラシステム 『HXC-D70シリーズ』
- マルチフォーマットコンパクトスイッチャー『MCS-8M』
- 25型・17型業務用有機ELピクチャーモニター『PVM-2541』『PVM-1741』
- 15型液晶モニター『LMD-1510W』
内、3D関連の新製品は以下のとおり。
- 3Dショルダーカムコーダー『PMW-TD300』
- 小型二眼式3Dカムコーダー『HXR-NX3D1』
- デジタルシネマカムコーダー『PMW-F3』3D-LINKオプション
- マルチイメージプロセッサー『MPE-200』対応アプリケーションソフトウェア拡充:
3Dクオリティーコントロールソフトウェア『MPES-3DQC1』
ステレオイメージプロセッサーソフトウェア『MPES-3D01』Ver 1.3
2D/3Dコンバーターソフトウェア『MPES-2D3D1 』Ver 1.1 - マルチフォーマットプロダクションスイッチャー『MVS-7000X』
- マルチフォーマットスイッチャー『DFS-900M』Ver 2.0
- マルチフォーマットコンパクトスイッチャー『MCS-8M』
- 新開発 最大5Gbpsの高速記録・大容量 記録メディア “SRMemory”
- “SRMemory”対応 “SRMASTER”ストレージユニット『SR-R1000』
- “SRMemory”対応 “SRMASTER”ポータブルレコーダー『SR-R1』