米ラスベガスで開催されているNAB2011では、4月12日に「Digital Rebels: The New Generation of Filmmakers & Storytellers(Digitalの反逆者: 次世代の映画制作者とストーリーテラー)」と題したスーパーセッションが開催される。

米アドビ社の副社長 兼デジタルメディアソリューション事業ユニットのゼネラルマネージャであるジョン・ロイアコノ氏がモデレータとなり、「モンスター」、「ゴジラ」の監督、ガレス・エドワード氏、「ソーシャルネットワーク」、「ベンジャミン・バトン」で編集アシスタントを務めたタイラー・ネルソン氏、Bandito Brothersプロダクションで監督および最高技術責任者であり、「アバター」や「スーパーマンリターンズ」で技術支援を行い、ショート映画「December Story」の監督を務めたジャコブ・ローセンバーグ氏がパネリストとして招かれ、今までのような大規模な制作予算を切り捨て、低予算で迅速に制作に挑む次世代の映画制作者達についてフォーカスする。

パネリスト達の制作現場を事例として、REDやDSLRカメラと新しいソフトウェアといった新技術を取り入れたシステム構築とワークフローなどが紹介される。